【この記事を書いた人】
CLASSIX株式会社 営業/終活アドバイザー
葬儀や供養の生前予約のメリット・デメリット・かかる費用について解説します
葬儀の生前予約をご存じですか?
生前予約とは「生前に葬儀社と葬儀内容や費用を決めておくこと」で、終活の一環として取り入れる方も増えています。
以前よりは一般的になった生前予約ですが、元気なうちにわざわざ葬儀を検討することに疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。
今回は300件以上の寺院と提携し、お寺での葬儀から永代供養までを執り行う弊社が以下の内容をご紹介します。
- 生前予約のメリット・デメリット
- 生前予約で解消できる葬儀の不安点
- 生前相談と生前予約の違い
- お墓の生前予約・購入のメリット・デメリット
- 生前予約・購入できるお墓の種類
費用を抑え、お寺で葬儀から納骨までを執り行う方法もご紹介しています。
葬儀やお墓の生前予約に疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。
生前予約のメリットは「葬儀や供養内容を決めておくことで安心して暮らせる」ことです
生前予約のメリットは、「葬儀や供養内容を先に決めることで、安心して暮らせること」です。
「元気なうちにわざわざ死後のことを決めるなんて、なんだか大げさ」
「すぐに自分が死んでしまうような気がして、考えたくない」
と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、葬儀の費用や葬儀方法について、漠然とした不安を抱く方も多くいらっしゃいます。
生前予約をされた方からは、
「先に自分で決めることで、葬儀の不安を解消できた」
「葬儀を考える中で人生を振り返ることができ、やりたいこと、会いたい人を思い出せた」
「最後が決まったので、スッキリした気持ちで今後の人生を歩めるようになった」
とのお声もいただいています。
いつかは必要になる葬儀や供養に向き合うことで、ご自分の死に関する漠然とした不安が和らぎます。
結果として、安心して今後の人生を歩めるのです。
ここからは葬儀に関して不安に思いがちなポイントと、なぜその不安を生前予約で解消できるかを見ていきましょう。
生前予約で解消できる葬儀の不安点
葬儀の生前予約によって葬儀や死後の不安が和らぐと説明しましたが、イメージが湧きづらい部分もありますよね。
ここからは良くお声をいただく4つの不安点と、なぜ生前予約で不安が和らぐのかをご紹介します。
①ご自分の希望する葬儀ができるか不安
1つ目にご紹介するのは「ご自分の希望する葬儀ができるか不安」という声です。
ご家族様に希望が伝わらないと、ご本人様の希望と異なる葬儀が執り行われる可能性がありますよね。
具体的には「家族だけでの小さな葬儀を希望されていたのに、大規模な葬儀が執り行われた」「希望する葬儀会場がご家族に伝わらなかった」などです。
また、葬儀の希望を口頭で伝えておいても、慌ただしいと忘れられたり一時の気の迷いと思われるかもしれません。
ご自分の希望を間違いなく伝えるには、どうしたらよいのでしょうか。
生前予約では、以下のような項目を決めることができます。
- 葬儀の方法(一般葬・家族葬・一日葬・直葬)
- 招待する参列者
- 葬儀会場
- 使用する物品(祭壇・棺・遺影など)
葬儀社によっては、葬儀のBGMや細かい演出が依頼できることもあるようです。
ご希望の葬儀ができるか不安な場合、生前予約により不安を解消できるでしょう。
②葬儀費用が不安
2つ目にご紹介するのは、「葬儀費用にどの程度お金を残せばいいのか分からず、不安」という声です。
葬儀費用は、葬儀の規模によって15万円〜200万円以上と大きな幅があり、実際の金額が見積もり時より大きく膨らむことも珍しくありません。
しかし、葬儀社や葬儀内容を生前予約すれば、葬儀費用の見通しを立てられます。
費用の見通しが立てば、葬儀費用の用意もしやすいですね。
葬儀費用を全て前払いする葬儀社を選べば、ご家族様の費用負担も心配ありません。
③ご逝去後のご家族様の負担が心配
3つ目にご紹介するのは、「バタバタしている中で葬儀準備をする家族の負担が心配」という声です。
火葬場や葬儀社の混雑具合にもよりますが、多くの葬儀ではご逝去から葬儀まで、3〜5日しかありません。
大切な方を亡くされた悲しみに浸る間もなく、ご家族様は葬儀の手配をすることになるのです。
生前予約で重要事項を決めておけば、葬儀でのご家族様の負担を軽減できますね。
ご家族様はご本人様との最後の時間を、ゆっくりと過ごせるのではないでしょうか。
④おひとりさまの葬儀の不安
近年一般化してきた「おひとりさま」。
身寄りのない方だけでなく、ご家族様と離れて暮らす方にも当てはまるかもしれませんね。
4つ目にご紹介するのは、「孤独死したらどうしよう」「離れて暮らす親戚に葬儀を頼むのは気が引ける」という声です。
令和5年3月28日に総務省が発表した遺留金等に関する実態調査によると、市町村が管理・保管している引取り手のない遺骨は、2021年10月地点で6万柱近くにのぼりました。
遺体や遺骨の引取り者を定めた法律はないため、身寄りがあっても遺骨の引き取り手がない事例も発生しているのです。
引き取り手のない遺骨の多さに驚いた方もいらっしゃるでしょう。
そこで、生前予約によりご逝去後の流れを決めておけば、おひとり様の葬儀や納骨の不安も和らぎます。
また、神奈川県大和市や横須賀市、千葉県千葉市は、おひとり様向けの終活サポートを行っています。
お住まいの自治体で利用できるサービスがあるか、確認してみるのもおすすめです。
生前予約をすることで、死後の漠然とした不安が和らぐことを説明しました。
では、生前予約にデメリットはないのでしょうか。
次は、生前予約のデメリットを説明します。
生前予約の3つのデメリット
生前予約のデメリットを、3つご紹介します。
スムーズに生前予約を行えるよう、デメリットもしっかりと理解しておきましょう。
①ご家族様の了解を取れないことがある
1つ目のデメリットは、ご家族様やご親戚の了解を取れないことがある点です。
以前よりも一般的になったものの、今でも生前予約を「弱気になっている」「縁起でもない」と考える方はいらっしゃいます。
ご自分の葬儀なので、好きにさせて欲しいと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ご本人様の逝去を受け入れるために、葬儀はご家族様にとっても重要な意味を持ちます。
もし生前予約に反対するご家族様がいらっしゃる場合、充分な話し合いを持つことをおすすめします。
②生前予約について必ず知らせておく必要がある
2つ目のデメリットは、生前予約の件がうまく伝わらないと、希望した内容の葬儀が行われない点です。
ご本人様の訃報は、病院やご家族様が葬儀社に連絡しない限り伝わりません。
生前予約の件をご家族様がご存じなかった場合は、別の葬儀社にて葬儀を執り行うことも充分に考えられます。
生前予約が無駄にならないよう、ご家族様やご親戚にしっかりと知らせておく必要があるでしょう。
③費用トラブルが起こることがある
3つ目のデメリットは、費用の支払いでトラブルになる可能性がある点です。
考えられる費用トラブルとして、3つの例をご紹介します。
- 生前予約時は手付金のみの支払いだったため、葬儀後の支払い費用についてご家族様がご存じなかった
- 生前予約をしたが、何らかの事情で別の葬儀社を利用したため、解約手数料についてトラブルになった
- 生前予約を依頼した葬儀社が倒産し、費用が回収できなかった
生前予約での費用支払いは、生前に全てを前払いする葬儀社と生前は手付金のみを支払う葬儀社があります。
しっかりとした葬儀社を選び、葬儀費用の支払い方法もご家族様に伝えておきましょう。
生前予約のデメリットをご紹介しました。
しっかりとした調査や話し合いをすることで、ほとんどのデメリットは解消できます。
生前予約は焦らずにじっくりと考えられることがメリットなので、漏れのないように準備をしましょう。
次は、生前予約の流れについて簡単に説明します。
生前予約から葬儀の流れ
生前予約からの葬儀は、以下の5ステップで執り行われます。
- 気になる葬儀社の資料を取り寄せ、見積もりを検討する
- 葬儀社と契約を結び、葬儀内容を決める
- 費用を支払う
- 危篤・ご逝去時に葬儀社へ連絡する
- 生前予約に沿った葬儀を執り行う
葬儀社によってプラン内容や費用は異なります。
どの葬儀社のプランがご自分に合うか判断できるよう、複数の葬儀社の見積もりを取り寄せて比較しましょう。
近いご身内がいらっしゃらない場合、入居施設や病院がご逝去を葬儀社に連絡します。
生前予約について詳しく解説した記事もご用意しているので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:葬儀の生前予約って何?メリットや注意点を解説します
生前予約の流れについて説明しました。何となく、生前予約の概要が掴めてきたのではないでしょうか。
次は、似た言葉である「生前相談」「生前予約」の違いをご紹介します。
葬儀の生前相談・生前予約の違い
葬儀について調べていると「生前相談」「事前相談」という言葉もよく見かけますね。
生前予約と何が違うか、迷う方がいらっしゃるかもしれません。
結論を言うと「生前予約」「生前相談」「事前相談」という言葉の違いを気にする必要は、ありません。
多くの葬儀社は無料で相談や見積もりを受け付けており、その相談を「生前相談」「事前相談」と表現しています。
相談から契約に至れば、結果的に「生前予約」になるだけなのです。
葬儀会場に直接足を運びづらいと感じる方は、LINEなどのオンライン相談やメール、電話を利用することもできます。
相談や見積もりだけでも全く問題無いので、気になる葬儀社には遠慮なく相談してみましょう。
「生前相談」「生前予約」の違いはあまり気にしなくてよいことを説明しました。
ここまでは葬儀の生前予約について説明しましたが、お墓も生前予約できることはご存じでしょうか。
ここからは、お墓を始めとする供養の生前予約について説明します。
葬儀後に必要なお墓も生前予約できる
ご逝去後に必要な儀式は葬儀だけではありません。
お墓が無い方を中心に、お墓の生前予約をする方も増えています。
存命のうちにお墓を建てることに違和感を覚えるかもしれませんが、生前に購入したお墓は「寿陵」とも呼ばれ、縁起の良いものとされてきました。
終活のためだけでなく、「先祖代々のお墓に入りたくない」などの理由でご自分のお墓を生前予約や購入する方も増えています。
お墓の生前予約・購入の流れは以下の通りです。
- 墓地の資料を取り寄せて検討する
- 気になる墓地を見学し、契約する
- 必要な時に納骨する
資料では分からないことも多いので、実際に墓地に足を運んでみるとよいでしょう。
お墓の生前予約について、説明しました。
では、お墓の生前予約にはどんなメリットがあるのでしょうか。
葬儀後に必要なお墓を生前予約する3つのメリット
お墓の生前予約をするメリットは、3つあります。
- 自分の気に入ったお墓を選べる
- ご家族様の負担を和らげられる
- 相続税対策になる
葬儀の生前予約と近い部分もありますが、いっしょに見ていきましょう。
①自分の気に入ったお墓を選べる
1つ目のメリットは自分の気に入ったお墓を選べることです。
近年は、お墓のデザインや埋葬方法を選べる墓地も増えています。
ご自分でお墓を決めれば「自分の気に入った場所で眠りたい」「お墓には好きな言葉を刻んでほしい」「ペットと一緒に眠れるお墓がいい」などの希望も叶えやすいでしょう。
②ご家族様の負担を和らげられる
2つ目のメリットは、お墓探しに関するご家族の負担を和らげられることです。
お墓の用意には1〜3ヶ月程の期間が必要です。
納骨タイミングに決まりはないのですが、悲しみが癒える間もなくお墓の検討をすることは、大切な方を亡くしたばかりのご家族様へ大きな負担となるかもしれません。
また、お墓の購入はまとまった金額が必要になるため、費用面の負担も心配ですね。
お墓の生前予約・購入をしておくことで、ご家族様のお墓探しの負担を和らげることができます。
関連記事:納骨のタイミングに期限はある?納骨時期ややり方について解説します
③相続税対策になる
3つ目のメリットは、相続税対策になることです。
相続税がかかるかは、「遺産の金額」「生前の贈与財産」「法定相続人の数」などから決まります。
現金や土地、不動産、宝石、株式などは、相続税の対象になる財産(遺産)です。
しかし、国税庁のホームページによると、墓地や墓石、仏壇などは相続税がかからない財産と規定されているのです。
お墓の購入は200〜300万円ほどかかることも珍しくありません。
ご自分でお墓を購入すれば、墓石購入分の財産を減らすことができますね。
墓石購入により相続財産を減らすことが、節税になる場合もあるのです。
お墓の生前予約・購入のメリットを説明しました。
お墓の生前予約・購入は非常にメリットが多いように感じますが、何かデメリットがあるのでしょうか。
次は、お墓の生前予約・購入のデメリットをご紹介します。
葬儀後に必要なお墓を生前予約するデメリット
葬儀後のお墓を生前予約するデメリットは、2つあります。
- ご家族様と供養に関する意見が合わないことがある
- お墓管理の負担が増えることがある
1つずつ、順番に見ていきましょう。
①ご家族様と供養に関する意見が合わないことがある
1つ目のデメリットは、ご家族様と供養に関する意見が合わないことがある点です。
例えば、下のような例が考えられます。
- ご本人様が気に入ったお墓がご家族様のお住まいから遠いため、お墓参りしづらいと反対された
- ご夫婦で入るお墓を検討したが、どうしてもご夫婦の意見が合わなかった
- ご本人様はシンプルな永代供養を希望されたが、ご家族様は普通のお墓を希望された
お墓を「単なる遺骨の置き場所」と考える方と、「ご家族と繋がる精神的な支え」と考える方がいらっしゃいます。
お墓参りをするご家族様がいる場合、ご自身の一存でお墓を決めることはせず、必ず話し合ってから契約することをおすすめします。
②お墓管理の負担が増えることがある
2つ目のデメリットは、お墓管理の負担が増えることがある点です。
お墓によっては、お墓を購入した地点で管理料の支払いが必要になる場合があります。
また、草むしりやお墓の掃除が必要になるかもしれません。
お墓管理についても、契約前に確認しておきましょう。
お墓の生前予約・購入のデメリットを説明しました。
契約前の確認不足により問題が生じることが多いので、お墓の生前予約をされる際は、ご家族様との事前の話し合いや墓地の調査をしっかりと行いましょう。
次は、生前購入できるお墓の種類について説明します。
生前予約・購入できる4種類のお墓
生前予約や購入ができるお墓は4種類あります。
- 一般的なお墓(継承墓)
- 樹木葬
- 納骨堂
- 永代供養
1つずつ、順番に解説していきます。
納骨の費用について詳しく説明した記事もご用意しているので、参考にしてください。
内部リンク:納骨に必要な費用の目安は?費用の内訳や納骨堂、永代供養などの費用相場を解説します
①一般的なお墓(継承墓)
1つ目は、一般的なお墓を購入する方法です。
一般的なお墓は次の世代に引き継ぐことができるため、「継承墓」とも呼ばれます。
最近のお墓は、墓石の素材やデザインも選べるようになりました。
可愛らしい色のもの、おしゃれなモニュメントのような墓石を用意している石材店も珍しくありません。
継承墓の場合、年間1万円ほどの管理料の支払いが必要になります。
ご家族様がお墓を引き継いで管理する必要が生じるため、ご家族様の了承を取ってから購入しましょう。
②樹木葬
2つ目は、樹木葬のお墓を生前予約・購入する方法です。
樹木葬とは墓石の代わりに植物を墓標とするお墓で、墓地によって細かな埋葬方法は異なります。
下に、樹木葬のタイプをいくつかご紹介します。
- 大きな木のふもとに作られた地下の格納スペースに、骨壺を納めて納骨する
- 地面に掘った穴に遺骨を埋葬し、その上に植樹する
- 花いっぱいの庭園のような樹木葬墓地
樹木葬では墓石の購入費用がかからないため、少し費用を抑えられます。
しかし、何年かすると他の方の遺骨と合葬される墓地も多いため、個別のお墓でずっと供養されたい方は注意が必要です。
人気の高まりから、お寺や霊園が新たに樹木葬の区画を設けることも増えています。
③納骨堂
3つ目は、お寺や霊園内の建物に設けられた納骨スペースである納骨堂を生前予約・購入する方法です。
お墓は屋外にあることが一般的ですが、納骨堂は遺骨を室内に納めることが大きな特徴です。
以前の納骨堂は、納骨先が決まるまで遺骨を一時預かりする施設でしたが、現在はお墓の形態の1つとして利用されています。
納骨堂のメリットは、お墓の管理やお墓参りが簡単なことです。
近年人気を集めており、人気の納骨堂は希望する区画が受付終了していることもあります。
気に入った納骨堂を選びたいなら、早めに予約しておきましょう。
④永代供養
4つ目は、今後のお墓の管理や供養を全て墓地にお願いする「永代供養」を生前予約する方法です。
契約時に今後の供養に必要な費用を全て前払いするため、生前予約とも非常に相性の良い方法です。
墓地によって詳細は異なりますが、永代供養の遺骨は大きな合同の慰霊碑に埋葬されます。
大勢の方が埋葬されているためお参りに来る方も多く、お花やお線香も絶えません。
法要や遺骨管理は責任をもって墓地が行うため、将来のお墓管理に不安がある方にもよく選ばれています。
葬儀やお墓の生前予約はメリットが非常に大きく、一般的になっています。
しかし、葬儀とお墓の両方を生前予約するには葬儀社と墓地で手続きをする必要があり、多くの手間が必要です。
「お寺でまるっとお葬式」は葬儀からお寺での永代供養を一貫してお引き受けしており、丁寧な供養を高く評価いただいております。
「お寺でまるっとお葬式」は葬儀からお寺での永代供養までを安心価格でご利用いただけます
最近は亡くなった方の遺骨をお寺に納骨し、法要をオンラインで行えるサービスも登場しています。「お寺でまるっとお葬式」は、お寺の手厚いサポートを受けられるので、安心して大切な方の供養を任せられます。
「お寺でまるっとお葬式」は生前予約も承ります
「お寺でまるっとお葬式」は、生前予約も承ります。
喪主を務めるご家族様がいらっしゃる方、一人暮らしの方どちらにもご利用いただけます。
<ご家族様がいらっしゃる方の流れ>
①ご本人様またはご家族様よりお問い合わせ
②お見積もり
③プランの決定・契約
④お支払い
⑤ご逝去後、弊社へご連絡
⑥提携寺院にてお葬式
⑦葬儀を開催した寺院にて永代供養
<一人暮らしの方の流れ>
①ご本人様よりお問い合わせ
②お見積もり
③プランの決定・契約
④お支払い
⑤ご逝去後、病院より弊社へご連絡
⑥提携寺院にてお葬式
⑦葬儀を開催した寺院にて永代供養
ご家族様がいらっしゃらなくても、入院先や入居施設に弊社をお知らせ頂くことで問題なくご利用いただけます。
葬儀費用、納骨費用を含めて契約時にお支払いいただくため、葬儀後のお支払いはございません。
気になる点は何でもお問い合わせください。
お寺でお葬式
直葬で火葬した後、お寺の本堂でお葬式を執り行います。
自宅からオンライン参加も可能です。
離れた場所でも、スマホなどのデバイス15台まで同時に参列できます。
お寺でお墓(納骨)
お葬式をおこなった寺院の納骨施設で、丁寧に永代供養させていただきます。
3年・7年・13年プランにより、個別にご供養させていただきます。
年12回法要
月命日・お彼岸・お盆など、毎月お寺から合同法要の様子がオンラインで配信されます。
お寺にお参りに行くことも可能です。
世界から法事
四十九日・一周忌・三回忌なども、オンラインでおこなうことができます。
海外にも配信されるので、離れたご家族様などにも喜ばれます。
生前予約で葬儀に関する不安を解消しましょう
葬儀やお墓の生前予約をすることで、ご自分が亡くなった後の不安を和らげることができます。
デメリットもありますが、多くのデメリットは事前にご家族様や葬儀社とよく話し合うことで解決可能です。
相談・見学は無料で受け付けているため、ご自分の今後の人生を安心して歩めるよう、生前予約を検討してみてくださいね。